2015 5/10
おはようございます♪( ´▽`)
私は朝からフレンチトーストを焼いてます(笑)
ちなみにこんな格好で(笑)
初めてレーパン使ってみましたが、パッドが大きくて 多い日も安心 違和感があります(^^;;
今日も良い天気ですね!
そんなこんなで、今日もニローネをトランスポーターして最初の目的地へ向かいます。
みなさん、レーパンはいつ履いてるんだろ?
朝から?
それとも現地でお着替え?
よくわかりません\(^o^)/
鴻巣で後輩のエクストレイルにニローネとTCRを積みます。
毎度この作業時間かかります(^^;;
後輩がこの辺りで朝飯を食っておきたいとの事、確かに白石峠の時みたいに、食べる→走る→お腹痛い\(^o^)/ってなるのはごめんです。
そんなこんなで、ココスの朝バイキング来ました。
レーパンで…orz
本当、ココスで優雅な朝をお過ごしの中、いかにもチャリ乗りますな格好でうろついてすいませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げますorz
私はワッフルを焼き始めたのですが…
真っ二つに割れました\(^o^)/
よく考えたら朝フレンチトーストを食べてたので、少なめにしておきます。←前フリ1
それからナビをセットしたりして、出発。
私「榛名山ってどんなところ?」
後輩「ダウンヒルが楽しいよ」
私「俺ダウンヒル苦手なんだよな〜」
後輩「大丈夫だよ。広いしズッーとまっすぐ降りて行くから全然怖くないよ」
なんて話しながら…下道なのに高速かよ!ってくらい信号も少なく流れもよかったので、なんとか到着。
ニローネを組み立てて先輩達と合流します。
次の日曜日は全国屈指のクライマーの方々がここに集うんですね〜
そして、今日はとても風が強いです…
突風一歩手前くらい…
この風のせいで泣くことになるとはね…
ちなみに今回は先輩の他に、もう1人参加者がいます。
なんでも私と同い年の旅人さんで、先週まで台湾に居たそうです。
普段はランドナーで旅して、たまにロードで峠を登り、ロードを放置してそこから登山しに行くと言うアクティブな方(笑)
今はサイコンの電池がなくなったらしく、急遽電池を買いに行きました。
旅人さん「今日は気合入れて行くので、ちゃんとサイコン使います!」
私「先輩もですけど…みなさん普段はサイコン使わないんですかw」
旅人さん「えぇ、あっても無くても(^^;;
ちなみにグローブ片手しかつけてないですけど、どうしたんですか?」
私「奥武蔵グリーンラインで失くしまして…(^^;;」
後輩「買えよwww」
私「ごもっともですw レーパン買う事しか考えてなくて、失くした事すら忘れてた。」
旅人さん「でも、片方になってもしっかり使ってるのがいいですねd(^_^o) 先輩は普段グローブしないから、バーニングマンレースで失格になりかけたんですよね(笑)」
先輩「係りの人にグローブないと失格だよ。ってフツーに言われた」
旅人さん「偶然あった俺の冬用のグローブ使ってたから、どこ走ってるかすぐわかりました(笑)」
私「バーニングマンレースで冬用グローブとか、絶対に暑すぎるwww」
楽しく話してたら全員準備できたので、いざ出陣です!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
ちなみに旅人さんのロードは、フレームは元々クロモリ?のフラットバーらしいです。
シクロ用?と思わせるブレーキワイヤーの通し方で、ブレーキは105と同等のカンチブレーキだそうです。
旅人さん「でもキャリパーブレーキ欲しいですw
それに、この使い方はジオメトリーが正しくないから、本当は良くないんですけどね(^^;;」
との事。
旅人さんのロードを見てて思うのですが、すっげー大切に乗ってるんだろうな〜っと、愛着がありそうで私には輝いて見えました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちなみにデュラエースC24のホイールはは先輩からのお下がりだそうです。
C24は先輩のパワーを受け止めきれないので、体重の軽い旅人さんの手に渡ったそうです(^^;;
後輩「ここを右折したらハルヒルコースです。」
じゃあここからアプリで計測開始ポチッとな♪
車が途切れるのを待って、4人でスタート!
後輩
先輩
私
旅人さん
でトレインを組み出発。
先頭が後輩なので時速7〜10km/hのノロノロ登坂開始。
後輩「いや〜みなさん先行ってくださいよ。」
先輩・旅人さん・私「ニヤニヤ」
そんなこんなで、後輩のスタンド…
メタボリックラブアゲインでしばらく風除けしてもらいながらマッタリトーク。
後輩「アキさ〜ん、今日はインナーローで行くよね?」
私「うん、コースサッパリ知らないから、先輩と旅人さんで異次元バトルを繰り広げてもらって、俺らはグルペットで足つき無しを目標にまったりしよう」 ←前フリ2
スタートして500mほどしたら
後輩「ちなみに最初に試走した時に、この坂で足ついた。」
先輩・旅人さん・私「ズコー」
待って、まだスタート直後じゃないですかwww
いや!今思えば明らかな情報戦だったのかもしれません…ヽ(´o`;
後輩「いきなり5速くらいで飛ばしてバテた」
ちなみにこの時先輩はアウター、旅人さんはインナーですがギアの真ん中辺り…
私はアウターの低いギアを使ってましたが、用心してインナーでくるくる回しすことにします。(私のペダリングは踏んじゃうから、回すの苦手(^^;;
町中から始まり、晴れた空の下をゆるゆると登ります。
すると後ろから、1人ローディーさんが来たので先に行ってもらう事に…
アレっ?
旅人さんも一緒に発射されてるwww
私「えっ?もう、アタック開始?仕方ない、行ってきます!(•̀ω•́)」
先輩「行ってらっしゃい」
私「やべー、旅人さん14kgのクロモリ?のハズなのにこんなに飛ばすの?マジ追いつけないんだけど、ぐぎきぎぎ…ん?」
何と旅人さんロードを道の端に寄せてトイレへ猛ダッシュ(笑)
私「そんな!生理現象アタックだったの?\(^o^)/」
そのあとはのんびりペタリングして、使った脚を休めます(^^;;
私「先輩、旅人さんトイレ我慢できなかったみたいです\(^o^)/」
先輩「そうかw」
その後、後輩はインナーローで後方へ…
先輩の後ろに旅人さんがピッタリ風除け(笑)
しばらくして、先頭を交代してましたが…
私「なんか先頭変わったというか、逃げてる?(笑)」
ベースが明らかに数キロ上がりました(^^;;
私が少しずつ離されていきます…
これは何とかしなくてはなりません。
まず、前方がしばらくしたら平坦になります。
去年のさいたまクリティリウムで、サガンが仕掛けた時のように、登りからアタック→平坦で引き離す。という技を使って、私は2人のグループに追いつこうとします。
ギアを上げてダンシング!
NnironeとZONDAがリズミカルに坂を駆け上ってくれます!
奥武蔵グリーンラインで何回かアタックする練習してたのが役に立ちましたヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
ふふ、いい感じで先輩たちの背中にが近づいて来ます。
が…
パキーン!
えっ…
その音がした直後です。
近づいてた背中が物凄い速さで離れていきます!
そう、先輩のスラムレッド特有のシフトアップ時にする「パキーン」っと鉄を打ったような音でした…
やばい、ここで離されたらもう挽回できません。
私「ナニコレ…ぜぇ…私のアタックに…気がついたのか…?」
とらえかけた先輩が、平坦区間に入ってからの綺麗なアタックが気持ちよ〜く決まりました。
私も平坦に入ると即アウターに変速!
もう1度ペダルを強く踏み、リズムを作って加速させます!
…
何とか先輩たちの背中に追いつきましたヽ(´o`;
私「先輩なんですか今のアタック…ぜぇはぁ…榛名山登ったことないって言ってましたけど…はふんはふん…完璧なアタックでしたよ…」
先輩「いや、普通に踏んだだけだよ(涼しげな顔」
旅人さん「いやwあれは完璧に知ってる人の走りでしたよwww」
その後も少し先輩達について行きますが、少し斜度が上がると…
ジリジリ離されてます\(^o^)/
仕方がないので、斜度が緩くなったところで、少し追い上げ…
この差を詰めました\(^o^)/
旅人さん「いや〜速いじゃないですか(まだ余裕」
私「こはーこはーこれがいっぱいです(もうダメぽ\(^o^)/」
先輩「いや、速くなったんだよ」
先輩とは奥多摩周遊道路と白石峠へ行きましたが、どちらも先輩のペースにはまるでついていけなかったので、それと比べれば進歩したのでしょう\(^o^)/
1人で奥武蔵グリーンライン(途中で逃げたけどw)での修行は無駄じゃなかった様で一安心。
今回は平坦に救われましたヽ(´o`;
しかし、その後は斜度も少し辛くなり…
挽回できるゆるやかな区間に入っても、攻める余裕がなくなり…
神社に着く前に一人旅になってしまいました\(^o^)/
やっぱり、速い人や大会出てる人は違うなぁ…
私ごときがオーバーペースで着いて行ける訳もないなぁ〜っとシミジミと思い…
やはりここでも、最初は飛ばしちゃダメ!っと言う。教訓は生かされませんでした\(^o^)/
しばらく私のブログには安西先生が出てくることでしょうwww
にしても、神社手前もまぁ辛い!
攻めたツケを払ってる気分です…
あっ、前に人がいるから頑張るか♪(同じ過ちを繰り返す…
疲労困憊だったので、神社手前までついていくのがやっとでした\(^o^)/
ふと右を見ると先輩と旅人さんがロードから降りてます?!
なんと先輩がローに入らないトラブルに…
本場のツールドフランスでも、トラブルが起きたら足を止める紳士的な精神…のおかげで、私の限界だった脚を合法的にカッコ悪くない形で休ませることができますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
私「わっ、先輩どうしたんですか!?(たっ…助かった…九死に一生を得るとはまさにこの事…ヽ(´o`;」
どんな症状かと言うと…
変速はしてくれるのですが、クランクが1回転する前に2速に戻ってしまいます。
なのでこのままだと、先輩はインナーローを封印して神社からのキツイ斜度を挑まなければなりません\(^o^)/
旅人さん「自転車屋さんが整備不良とは\(^o^)/」
よく見ると、原因は一段トップ側にズレていていたことが判明。
旅人さんがワイヤーのテンションを落として修理完了!
良かった〜♪( ´▽`)
今度から私も調整用のツール?を買わなくては…と思いました(^^;;
調整が終わってそのままスタートしても良いのですが、ピザクライマーの後輩を待つことになりました。
先輩が撮影してくれた、ひと仕事終えたような私と旅人さん(笑)
のんびりしてるとメタボクライマーが現れました\(^o^)/
後輩「どうしたの?」
私「先輩がロー入らなくて、調整してたの〜」
後輩「じゃあ、(足つきしてないから)俺の勝ちだな!ドヤァ」
私「確かにw」
さて、修理も含めて20分くらい足を止めてたので、後輩を追います。
が、私の脚が売り切れてる\(^o^)/
そして目の前には…
右手にはなかなかの斜度が見えます…
私「ぇっ、ここを右に登るの?」
旅人さん「違いますw左折します」
がっ、こっちも斜度がヤバイ\(^o^)/
もう先輩たちを追えないヽ(´o`;
仕方ないので、できる限りゆるゆる登ります。
この辺りの斜度が辛く、車も来るのでしっかり辛い所を登らされますヽ(;▽;)ノ
苦戦してたら後輩は思ったより先に行っており、なかなか追いつきません…
私「ダメだもう脚売り切れ〜」
後輩「アキさんペースマネジメント下手すぎるwww」
私「ごもっともですw」
後輩は前回の失敗からしっかり学んで、一切攻めないインナーローの精神でジワジワ登ります。
私はインナーローの掟を破ってしまったので、絶賛悶え苦しんでおります\(^o^)/
榛名山の序盤は大丈夫でしたが、神社の手前あたりからキツイ場所がチラホラ現れます。
私は休める平坦でも足を使って攻めたので…これらのダメージが累積されて遂に…
私「やばい、もう体力無くて足つくかも?」
劇坂?と言うほどでもありませんが、終わりかけた脚でイン側を行くのは結構辛いです。
しかも、車が通るので蛇行できない。
スタートから神社までが50分程かかってるので…
私の持久力が限界を迎えてます\(^o^)/
次の坂です…
日本は左側通行でよかった〜ヽ(´o`;
外側がゆるいのでこの辺りで後輩をパス。
その後も中々の斜度をギリ登ります。
私「ダメだ…足終わってるからまた似たようなの来たら今度こそ足つく…」
木|ω•๑`)ㄘら
私「うわっ、なんか木々の間からちらっとガードレールが見えて萎えるわ〜ヽ(´o`;」
右に気を取られていると前方には…
男根岩|ω•๑`)ㄘら
私「Dekeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!
なにこれ?写真で見たより、実物の方がとってもビッグマグナムなんですけど?いや、写真なんて撮らねーからな!」
するとどこからかささやく声が聞こえます(幻聴
岩「えっ?ブログのいいネタになるよ?あれ?それとももうそんな余裕ないのかな?かな?かな?」
私「うっわ、なにそれスッゲー負けた気がする…撮りゃいいんだろ撮りゃ!」
なんか運良く綺麗にフレームインしたので、仕方なくアップします。
岩「せんきゅー」
私「本当、今こんなことしてる場合じゃねぇんだけど!(超必死」
これのせいで私のブログがR18指定でも食らったら、速攻消してやります\(^o^)/
さて、そんなことよりこの先の斜度です。
かなり姿が見えるようになってきました…
私「ダメだ…これ…本当、あかんやつやわ」
前フリ2のインナーローで行くよ詐欺の報いを受けています。
後輩がスタート直後に足ついた、とか言う。よく分からない情報のせいで、まんまと榛名山の実力を見誤りました。
情報はちゃんと信頼できるところから取り寄せよう\(^o^)/
覚えました(笑)
右手でレバーを操作するも、虚しくもすでにインナーロー…
後がない…
俺\(^o^)/オワタ
とりあえず行くしかない…
ぐぎぎぎ…
もうヤケだダンシング!\(^o^)/
いつの間にか「計測終了」の看板が現れる。
私「あれっ?ゴール?」
本当、なんとかギリギリクリアしました…ヽ(´o`;
榛名山…強敵だった…
神社コースなら峠の難易度的にはB級ですが…
その後紳士的に足を着いてしまったので正確なレートではありませんが、
一気に難易度が上がるので、全体で推定S~A級のレートを進呈…
神社コースなら峠の難易度的にはB級ですが…
その後紳士的に足を着いてしまったので正確なレートではありませんが、
一気に難易度が上がるので、全体で推定S~A級のレートを進呈…
ホント、4回目のヒルクライムで来るところじゃないわ…
今回のヒルクライムではっきりわかりましたが、私が登れるのは1時間で終わる二桁行かない範囲の斜度…
つまり神社コースまで、という事。
榛名山は序盤から神社まではジリジリ削られ、たまに平坦の休憩ポイント(余裕のある人ならタイムを削りに攻める所)もある。
神社の手前あたりから、少しだけキツイところがあり削られ…
神社を超えてからも数カ所しっかりキツイ区間が何箇所かあるので、そこでまんまと力尽きる可能性がありす。
そのこを乗り越えても、下ネタ岩の前後がだめ押しと言わんばかりにさらに斜度がきつくなるし、体力も底を尽きてるので、本当に辛かったです\(^o^)/
トラブルで止まってなかったら、おそらく辛くて脚を着いていたでしょう…
でも、なにはともあれ奇跡的にゴールできたのが嬉しいです…
私「榛名山とったど〜\(^o^)/」
長くなったので、後編へ続きます。
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